ひたち14号 列車途中打ち切り
2023/11/4
仙台発品川行きひたち14号は、10:14に仙台駅を発車する予定だが、動けなかった。
亘理駅にて上り普通が人身事故を起こし、山下〜岩沼間が見合わせとなったためである。
1時間ほど仙台駅6番線で動かなかったが、ひとまず岩沼まで前進した。
岩沼でも少々停車し、遅れた開通は11:40以降。
その頃から車掌はひたち14号の自動放送をカットし始めた。
いわき12:18の時点でおそらくパターン化されているであろう、代走のひたち14号が仕立てられているのをどこトレにて確認できている。
その後、割と案内のないままに広野を出発。
広野発車後、「ひたち14号はいわきで運転を打ち切り、いわき以南乗車の方にひたち18号の6-9号車を利用できる」ことの放送が入った。
その時点でえきねっとを確認すると、6-9号車のみ売り止めになっていることが確認できた。
当然であるがひたち18号所定の乗客はいるわけ(所定予約者の予約ランプが動作しているのが分かる)で、おそらく旧14号の客数と18号の予約数を見て売り止め号車を決めたのでは、と思われる。
いわきには1410頃に到着。ひたち18号は待ち受けておらず、乗ってきたK8編成が一旦ドア閉車内清掃となった。
この整備により10分ほど遅れて、新ひたち18号はいわきを出ている。
可哀想な客は2つ。
・グリーン車の旅客は打ち切りと普通車の用意のため、常磐をゆっくり走破しようとした人がいれば半分丸損か。
・折しもモンテディオ山形対いわきFCのJ2戦がハワイアンズスタジアムいわきで1400キックオフ。
最適な回答と思われたひたち14号が1410にいわきに着いてしまい、相当数の青ユニフォームが湯本駅で慌てて降車していった。
というかモンテディオファンが可哀想で記事書いた。運が悪い。
多分後で自動払い戻しになる(よな)チケットレス。急乗承は東海でレチに書かれてなんの文字かなと思って調べて以来忘れてない。チケットレスになるとここも手間がかからなくなるものよ。